<月刊AMI>2008年8月号 Vol.85 ■△▽●○□


1。はじめに


今年の立秋は、明日、7日との事です。
そういう意味では、今日は「暑中」という事になります。
今年は、北京オリンピックもあって、高校野球も早く始まり、一層、暑さを感じるように思います。
各地で花火大会が行われており、毎年、どこかに見に行っていましたが、今年は、友人の事務所から天神祭りの花火を楽しみました。
冷房の効いた部屋にいながら、ビルの谷間に上る花火なのですが、結構、楽しめました。
友人は接待で大変だったと思いますが、30人ほどが集まってビールなどを飲みながらワイワイガヤガヤしながら楽しみました。


2。ちょっとの差


右の短編は、自社のホームページに公開している ものです。
「ちょっとの差」という書き出しで、いろい ろと書いています。
今回は、

「幸せも不幸せも気の持ちようで変るもの
よい事ばかりに目をやれば前向ける
片目をつぶってよい事だけを目にしよう
人にはその人だけの良さがある   正喜」

というものをご紹介します。
 前号でも「○のメガネ、Xのメガネ」という話を書い ていますが、人という存在は、自分は、完璧と思い勝ちなのですが、そういう自分も無くて七癖というように欠点が沢山あるものなのです。
そういう存在であるという事を頭にいれて他人と接するのとそうでない場合とでは、大きく違って来ます。
私は、いろんな会社と接して「うちのアイツはxxxx」という話を何度も聞き、相談を受けています。
多くの社長さんは、そのアイツという社員さんと余りコミュニケーション出来ていないのが共通点なのです。

右は、

「あいさつをしよう
あいさつをすると不思議と仲良くなれる
あいさつしないと離れて行くばかり
気まずい後は必ずお互いにあいさつしよう 正喜」

と書いてあるのですが、大阪トヨタの先輩から、挨拶 しないと文句をいうなら自分から挨拶したらどうだと 諭された経験があります。
誰でも苦手な嫌なタイプ がありますが、そういうタイプこそ内心寂しい思いを しているのです。
意外に、挨拶することで違った面 が見えてくるものです。

 この2つは、自分でも気に入っているものです。
その他にも数多くの短編を載せています。
ぜひ、一度、「エー・エム・アイ」検索でホームページをご覧になって頂きたいと思います。
「ちょっとの差」と書いてあるように、皆さんがアクセスして頂いて「何か」をヒントに、これからのエネルギー源にして頂ければ幸甚に思います。





3。さいごに

 「百歳人生」という言葉があります。
百歳まで元気に生きようという事ですが、今、健康のためにしている努力は「10年後」の為であると言われています。
私の一回り上の方を探すと70才を超えておられるので、サラリーマンの方は殆どがリタイアされています。
その中で、元気に活躍されている方は、やはり、よく動いておられるというのが実感です。
気安く、いろんな所で出向いておられるのです。
人に会うという事で動いておられるのです。
私は、自分がオタクな性格(?)ですから、余り、自分から出向いて行くという方ではありませんので、呼んでもらえるという事が優先します。
 最近、政府は65才以上も働かそうという政策に変りつつあって、年金の面で不利にならないように制度を変えるようです。
この制度変更なども追い風なのですが、呼んでもらえるネタをつくる必要を感じています。
私のような場合、本を出すというのも一案なので、準備を進めたいと思っています。
出版も金がかかるのですが、集大成みたいなものを書こうと思っています。 

 
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