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<月刊AMI>2021年10月号 Vol.242 ■△▽●○□


1.生活習慣の変革から出た新しい課題

 右掲は、私の基本的な1日のスケジュールです。
左側は今年の7月迄の物で、右側は以降で今実践している物です。
少しの変化ですが、ようやく定着して来ました。
まず、何故変更したかと言いますと72才になりますが、運動の為に、毎日お昼に氏神様にお参りしていたのですが、猛暑で発汗が凄く下着だけでなく上着にも汗が染み出るようになった為に早朝の比較的に涼しい 内にお参りするように変更する事にしたのです。

 普段から、5時には目を覚ましているのですが、従来は布団の中でウトウトしていました。
これを起床に切り替え、各工程を早めたのです。
余り苦労なく変更が出来て7時20分に出発して氏神様にお参り、8時に喫茶店に到着してモーニング仲間と雑談、そして、8時25分に出て事務所に30分到着後、事務所の掃除をして45分から東京の事務員とオンライン会議して、9時から仕事という流れに切り替えたのです。
実質的はちょっとした変更なのですが、この結果、お陰で仕事時間が4時間から6時間と1.5倍に増えたのです。

 私は、妻に先立たれて独身で、これと言った趣味もないので「運動」x「食事」x「社会」⇒「健康」という図式を生活スケジュールに織り込んで、ほぼ毎日(土日も)同じリズムで生活をしています。
今度の習慣変更で仕事時間が1.5倍になったので「社会」の拡充が必要なりました。
つまり、今まで、ゆったりとして仕事していたが、時間が長くなったので流石にゆったり過ぎるので「仕事量」を確保する必要が出たのです。
急に「仕事量」を増やすと言っても難しいのは当然なので、新規のお客様を獲得の為にいろんな準備をしています。

 当然、新規獲得にはマーケティングが重要になりますので「商品」が課題です。
今年、新しくHPを新設しましたが、HPからの問合せメールは売り込みばかりです。
幸いにも、京都のお客様とListA(新規データ収集アプリ)と配配メール(HTMLメール配信アプリ)の2つを使って新規客にメール販促して「商品」を販売している実績があります。
この「商品」⇒「お客様」のノウハウを活かして自社で展開する準備をしています。

 弊社の「商品」はセミナーです。
魅力のあるセミナーを企画する必要があるのですが、幸い、東京の出版社の依頼原稿で「弱者のEC実践講座」という小冊子を執筆したのですが、反響がよかったのです。
やはり、時流に応じたネーミングがポイントなので「弱者のDX戦略」というセミナーを企画しています。
セミナーはオンライン形式なのでウエビナーというアプリを契約します。
ListAで対象顧客を抽出して配配メールでオンラインセミナーを案内し、申し込みフォームで受け付け、そのデータでオンラインセミナーの当日まで各種の案内を送り、セミナー当日はアンケートフォームで資料請求や個別相談を募るパターンです。個別相談はZOOMを活用します。

 こんな構想です。小さな会社ですが、先進的なコンサル会社と同じパターンでセミナーが出来て営業機能を補完するのです。
たぶん、ネーミングにインパクトがあるのでセミナー参加者は増えると思いますが、問題はクロージングです。
ZOOMで個別相談が出来ますが、現状の経済環境では積極的に依頼が来るケースは少ないと思われるので対面営業の機能が重要ですが、この役割を自分でする必要がある事が負担になっています。
よい縁に恵まれて、双方に運を開き、よい方向にツキをもたらして負担感を吹っ飛ばしたいと思っています。
2.最後に
健康寿命と言いますが、自分の力で生きたいのは普遍の願いです。
しかし、年々衰える事実があります。
この衰えに対して自分に甘く出るかきつく出るかによって人生が変わると思っています。
ホントに止める理由はすぐに見つかるが、続けるには強い精神力が必要です。
気持ちで負けないように日常生活をシッカリとして行きたいと思います。


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